使用している技術

当院で使っている検査・分析・製作の技術を、1つずつご紹介します。気になる治療を選ぶと、その治療で使う技術を、図と一覧で示します。

技術のつながり

技術を「測る」から「治療する・確かめる」までの4つの段階に分けて並べ、次の技術へ渡すものを矢印で示しています。

  1. 測る

    • 顎関節の動きの値キャディアックスから咬合器へ
    • 骨格の値ラテラルセファロ分析から咬合器へ
  2. 再現・設計する

    • かぶせ物の形咬合器からジルコニアのかぶせ物へ
  3. 形にする

    • かぶせ物と歯の境目ジルコニアのかぶせ物からマイクロスコープへ
  4. 治療する・確かめる

技術の一覧

キャディアックスの記録画面(左右の顎関節の動きの軌跡)Cadiaxキャディアックス下あごを動かしたときの左右の顎関節の動きを、両側同時に3次元で記録する電子式の装置です。顎関節症矯正歯科入れ歯かぶせ物詳細を見る Intraoral Gothic Arch Tracing口内法のゴシックアーチトレーシング口の中に置いた小さな装置で、噛みしめた状態の下あごの動きを記録する方法です。入れ歯をつくるときに使います。入れ歯詳細を見る ラテラルセファロの分析画面(横顔のX線写真と分析の線)Lateral Cephalometryラテラルセファロ分析横顔のX線写真から、上下の顎の位置関係や顔の高さなどの骨格を数値で調べる方法です。顎関節症矯正歯科入れ歯かぶせ物詳細を見る 歯を一本ずつ切り分けた歯列の模型(分割模型)Sectioned Cast分割模型歯列の模型を歯と歯の間で切り分け、一本ずつ外して確かめられるようにした模型です。顎関節症矯正歯科入れ歯かぶせ物詳細を見る 咬合器に取り付けた模型の奥歯に、目盛りのついた計測器を当てているところOcclusal Plane Measurement咬合平面の計測上下の歯が噛み合う面(咬合平面)の傾きを、器具を使って数値にする検査です。顎関節症矯正歯科入れ歯かぶせ物詳細を見る 上の歯列に着けたブラックスチェッカーBrux Checkerブラックスチェッカー寝ている間に歯に着ける薄い赤いシートです。歯ぎしりのときの歯の接触を記録します。顎関節症矯正歯科詳細を見る イリスコーダ デュアルの、両目に当てる測定部Pupillary Light Reflex瞳孔反射(イリスコーダ デュアル)目に光を当てたときの瞳孔の大きさの変化を記録し、数値にする方法です。顎関節症詳細を見る 心拍の波形を表示した記録画面Heart Rate Variability心拍変動(HRV)心電図から求める、心拍と次の心拍までの間隔のわずかな揺らぎです。顎関節症詳細を見る 筋電図と心電図を同時に記録する設定画面Electromyography筋電図(EMG)筋肉が働くときの電気的な変化を記録します。噛む筋肉(咬筋)の活動を調べます。顎関節症詳細を見る 細菌を培養した培地Bacteria & Saliva Tests細菌検査・唾液検査酸をつくる細菌を培養して確かめ、唾液の量と酸を中和する力を調べる検査です。顎関節症矯正歯科詳細を見る 模型の上の、上の総入れ歯(手で持ったところ)Mucosal Records粘膜の記録入れ歯を支える歯茎の形を、力を抜いたとき・力が入ったとき・その中間の3つの状態で捉える記録です。入れ歯詳細を見る ギルバッハ レファレンスSL咬合器と、顎関節の位置を設定する装置・模型Articulator (Reference SL)ギルバッハ レファレンスSL咬合器上下の歯の模型に、測ったその方の値を設定して、顎の動きと噛み合わせを模型の上で再現する装置です。顎関節症矯正歯科入れ歯かぶせ物詳細を見る 咬合器の上で噛み合わせた上下の模型と、奥歯のメタルオーバーレイSequential Occlusionシーケンシャルオクルージョン(順次離開咬合)下あごを横に動かしたとき、奥の歯から順に離れ、犬歯などが動きを導く噛み合わせです。顎関節症矯正歯科入れ歯かぶせ物詳細を見る 上下の総入れ歯Austrian Gnathologyオーストリアン・ナソロジー人類の進化と成長発育を出発点に、骨格・顎関節・歯・寝ている間の噛み合わせを一つの仕組みとして診る考え方です。顎関節症矯正歯科入れ歯かぶせ物詳細を見る 模型の上に並べた、総入れ歯の人工歯Artificial Tooth Arrangement人工歯の排列骨格の分析と顎関節の記録から、入れ歯の人工の歯を、どの位置に、どの角度で並べるかを決める工程です。入れ歯詳細を見る 金属のフレームを使った部分入れ歯FEM-based Denture Design有限要素法にもとづく義歯設計部分入れ歯を支える歯に、生理的な方向と大きさの力だけがかかるように考える、入れ歯の設計の考え方です。入れ歯詳細を見る 歯の噛む面の形をした金属の装置(メタルオーバーレイ)Therapeutic Jaw Position治療顎位治療で目指す下あごの位置です。検査の記録から、前後・左右・上下の3つの方向で算出します。顎関節症矯正歯科入れ歯かぶせ物詳細を見る 分割模型の上の、全顎のワックスアップWax-upワックスアップ歯の模型の上にワックスを盛り、検査で分かったことを、かぶせ物や入れ歯の形に表す設計の工程です。顎関節症入れ歯かぶせ物詳細を見る 鋳造したあとの金属(仕上げの前)Casting鋳造ワックスでつくった形を、ロストワックス法で金属に置き換える方法です。入れ歯のフレームなどをつくります。顎関節症入れ歯かぶせ物詳細を見る ジルコニアクラウン(全顎)Zirconiaジルコニアのかぶせ物ワックスの形を光で読み取り、CAD/CAMで削り出して焼き固め、最後にずれを補正してつくるかぶせ物です。かぶせ物顎関節症詳細を見る ミーリングマシンで、模型の上の部品の面をそろえているところParallel Millingパラレルミーリング入れ歯の部品や支える歯の冠の面を、入れ歯を着け外しする方向に平行にそろえて削る技術です。入れ歯かぶせ物詳細を見る 模型の上の、金色のアタッチメントAttachmentsアタッチメント入れ歯と、それを支える歯とをつなぐ装置です。歯と粘膜の沈み込みの違いを考えて形を決めます。入れ歯かぶせ物詳細を見る 技工室のレーザー溶接器Laser Weldingレーザー溶接アルゴンガスの中で、純度の高い白金加金の線を元の金属と一体化させて、金属をつなぐ方法です。入れ歯かぶせ物矯正歯科詳細を見る 先端の前側の一列に白金加金を溶接したプライヤーPlier Tip Modificationプライヤーの先端加工矯正で結紮線をつかむプライヤーの先端を整え、白金加金をレーザー溶接する、器具の加工です。顎関節症矯正歯科詳細を見る 2つに分けて作った金属の土台(分割コア)Split Post Core分割コア根の治療を終えた歯の土台(コア)を、向きの異なる根ごとに分けて作ったものです。根管治療かぶせ物詳細を見る 模型の上の歯列に並んだ、金色のメタルオーバーレイMetal overlayメタルオーバーレイ検査から算出した下あごの位置と噛み合わせの情報を、歯の噛む面に重ねる金属の形に表した装置です。顎関節症矯正歯科詳細を見る 黒い背景の上に置いた、上下のMEAW(マルチループ・エッジワイズ・アーチワイヤー)MEAW (Multiloop Edgewise Archwire)MEAW小さなループをいくつも曲げ込み、一本ずつの歯を前後・左右・上下と傾きの方向に動かす矯正用ワイヤーです。矯正歯科顎関節症詳細を見る 白金加金(プラチナゴールド)で作ったリテーナーRetainerリテーナー矯正で動かした歯を、新しい位置に保つための装置(保定装置)です。透明な樹脂と白金加金のものがあります。矯正歯科顎関節症詳細を見る 噛む面に咬合紙の跡が残る、奥歯の仮歯Provisional restoration仮歯・仮義歯最終的なかぶせ物や入れ歯を入れる前に、形と働きを使いながら確かめるための、仮の歯・仮の入れ歯です。顎関節症入れ歯かぶせ物詳細を見る 白金加金(プラチナゴールド)で作った仮義歯Platinum gold白金加金(プラチナゴールド)金を主な成分に白金などを加えた歯科用の合金です。入れ歯のフレームや修理、リテーナーなどに使います。入れ歯矯正歯科詳細を見る チタンを削り出してつくった補綴物Titaniumチタン軽く、腐食しにくい金属です。精密な鋳造が難しいため、大きな塊から削り出してつくる方法も使われています。かぶせ物根管治療矯正歯科入れ歯詳細を見る 技工室の実体顕微鏡をのぞいて作業しているところStereo Microscope for Dental Laboratory Work技工用の実体顕微鏡技工室で、仮歯やかぶせ物、入れ歯の部品などを拡大し、立体的に見ながら作業する顕微鏡です。顎関節症矯正歯科入れ歯かぶせ物詳細を見る 歯科用マイクロスコープの対物レンズと照明Dental Operating Microscope歯科用マイクロスコープ治療する部分を拡大し、光を当てて見る歯科用の顕微鏡です。根管治療やかぶせ物の確認に使います。かぶせ物根管治療詳細を見る

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