前歯が上下で噛み合わない状態(開咬)と顎関節症があり、奥歯のあたりの痛みと違和感が続いていた方の矯正治療です。

主訴(お悩み)

奥歯のあたりに、原因の分からない痛みと違和感が、長く続いていました。

検査・診断

前歯が上下で噛み合わない状態(開咬)と、顎関節症がありました。

治療内容

ループを曲げ込んだ矯正用のワイヤー(MEAW)で、矯正治療を行いました。

  • ワイヤーは長い期間着けていただくため、ループを、頬と舌の力がつり合う空間(ニュートラルゾーン)に収まるように曲げました
  • ループの先は、頬の筋肉の走る向きに沿わせて、少しずつ内側へ調整しました(写真)

期間・回数

矯正治療の標準的な期間
2〜3年
通院の目安
およそ1.5か月に1回(2〜3年で約16〜24回)

症状や骨格によって、期間は大きく異なります。

費用

自由診療

矯正歯科(全顎)2,000,000〜2,500,000円+ワイヤー調節 10,000円/回(3回目の通院から)、矯正検査 200,000円、リテーナー(上下)66,000円(税込)

顎関節症の治療は、噛み合わせを整える矯正として行います。

検査や処置の一部に健康保険が適用される場合は、その自己負担額が別途かかります。

治療費は、診断後の治療計画とお見積で確定します。症状により、上記の範囲を超える場合があります。

期間・回数・費用・リスクについて → 料金表

主なリスク・副作用

  • 歯を動かすときの痛み
  • 歯根の吸収
  • 後戻り
  • 虫歯・歯肉炎のリスクの上昇
  • 治療の途中の、噛み合わせの違和感
  • ループのついたワイヤーによる違和感。ループの位置と曲げ方を工夫しても、違和感が出ることはあります。条件によっては、ワイヤーが破損することがあります
  • 治療後に使うリテーナー(保定装置)の、装着時の違和感。破損したときは修理が必要です

治療後の状態は、糖尿病やストレスなど全身・お口の環境の変化、喫煙・飲酒、経年による劣化の影響を受けることがあります。

経過

治療の経過の中で、奥歯のあたりの痛みと違和感を含む症状が、軽くなったことを確認しています。

治療の結果には個人差があります。

写真

ループを曲げ込んだ矯正用のワイヤーの、ループの部分を近くから写したところ
ワイヤーのループの部分(拡大)。ループの先を、少しずつ内側へ調整しています。

写真を押すと拡大します。

この症例で使った技術

この症例の検査・治療で使った技術です。技術ごとのページで、しくみと当院での使い方をご紹介しています。

相談・お問い合わせ

医療法人社団 耆婆会 吉見歯科医院
〒194-0001 東京都町田市つくし野1-29-1 スクエア2 302(3階)
TEL 042-795-1359 FAX 042-795-1398
診療日: 月・火・木・金 10:00–13:00 / 14:30–18:00

初診は、検査と診断を行う初診コンサルテーション(自由診療・30分〜1時間)から始まります。他院での診断についてのご相談も、この中でお受けします。

噛めない、症状が強いなど緊急の場合は、お電話(042-795-1359)でご相談ください。

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